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コラーゲンは20代をピークに減少傾向にあると言われます。
そのために補ってあげる必要があると
コラーゲンサプリメントの広告はうたっています。
ではコラーゲンが体内から減っていくと
私たちの体の中で何が起こるのか、
先日マウスを使った実験記事を読みました。
マウスにコラーゲンを与えずに一定期間放置。
実験終了後マウスの骨のコラーゲン含有量を調べると、
なんと増えていたんです。
コラーゲンを与えられなかったのに増えている
これってどういうこと?
・・・と思ったら
皮膚のコラーゲンは減っていたそうです。
つまり、コラーゲンがないと
血管や眼球、骨などの体の大事な部分が損傷を受けます。
命を保つために皮膚にあるコラーゲンを
骨や血管へ移動して、命をつなぎとめていたらしいのです。
これにより、コラーゲンを摂取しても
体内の骨や血管などにコラーゲンが足りなければ
まずはコラーゲンはそこへ導かれます。
そして余ったコラーゲンが一番外側の皮膚へと届きます。
なので美容のためにコラーゲンを摂るというよりは
健康でいてこその美、
健康があって初めて肌も明るくツルツルでいられるのです。
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